三河港の概要
世界にはばたく三河港
日本の中央で「ものづくり」をサポート
わが国の中央に位置し、首都圏や近畿圏をもカバーする地理的優位性を誇る物流拠点。総延長約20kmの岸壁等とコンテナターミナルで中部地域の基幹産業である自動車を中心にした「ものづくり」を支えるとともに、全国に向けた物流の結節点としての役割を果たしています。
マルチファンクション&ハイポテンシャル
三河港は周囲80km、面積132km2におよぶ広大かつ自然環境豊かな水域をもっています。臨海部には300を超える事業所が立地し、生産・物流活動を行うほか、リゾート・マリンレジャーなど多くの機能を有しています。周辺には、幹線道路へのアクセス性のよい企業用地が豊富で高いポテンシャルを秘めています。
ワールドクラスの国際自動車港湾
自動車貿易では、過去20年以上にわたり輸出入ともに世界レベルでトップクラスの取り扱いを誇っています。この実績と周辺関連産業の集積を活かし、地域産業の活性化を目指しており、国からも「リサイクルポート※1」の指定を受けています。
※1 広域的なリサイクル施設の立地に対応した、静脈物流ネットワークの拠点となる港湾。三河港では、特に自動車リサイクルの分野で、臨海部産業の活性化と貿易拡大を目指します。