用語の定義 |
- 定期航路
三河港における定期コンテナ航路であって、港湾管理者が定期航路と認めた航路
- 荷主
船荷証券等に記載された荷送人及び荷受人であって、国内に事業所を有する事業者(フォワーダー(貨物利用運送事業者)含む)
- 申請年度
荷主が助成金の交付申請を行う年度(4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる)
- トライアル輸送
定期航路又は今後の定期化を前提としたコンテナ航路を利用して、国内他港とのコスト比較やリードタイム、荷役環境などの検証を目的として実施する輸送実験
- モーダルシフト
トラック、鉄道など船舶以外の方式で行われている貨物輸送を船舶による貨物輸送に転換すること
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対象 |
次のいずれにも該当するトライアル輸送を実施する荷主
- 次のいずれかに該当する輸移出入であること
ア 荷主にとって新たな貨物の輸移出入
イ 荷主にとって新たな仕向港又は仕出港との輸移出入
- 定期航路の利用により、貨物量の増加、コスト・リードタイムの削減、環境負荷低減、BCP対応など物流面の改善が見込まれること
- 定期航路の本格利用後のコンテナ取扱量が年間50TEU以上見込まれること
- 金属くず・再利用資源(港湾調査に用いる品種分類表において金属くず(コード481)および再利用資源(コード491)に分類される貨物)を除くコンテナ貨物であること
- 暴力団員等又は暴力団員等をその役員に含む法人でないこと
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内容 |
- 補助対象経費
国内輸送費、輸移出入に係る諸手続き費用、通関等諸費用、国内荷役費用及び海上運賃
※各経費に係る消費税は対象外
- 助成金額
(1)モーダルシフトに該当するトライアル輸送については、補助対象経費の75%(最大50万円)
(2)モーダルシフトに該当しないトライアル輸送については、補助対象経費の50%(最大50万円)
※(1)、(2)ともに1,000円未満の端数切り捨て
- 輸移出入の回数
トライアル輸送として実施する輸移出入の回数は3回まで
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対象期間 |
荷主が令和7年6月2日から令和8年2月28日までの間に輸移出入を行うコンテナ貨物 |
申請期間 |
令和7年6月2日から12月26日まで
※予算に達した時点で受付終了
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お問い合わせ先 |
三河港振興会
電話番号:0532-34-0130、FAX番号:0532-34-0172
電子メールアドレス:mppa@swan.ocn.ne.jp |
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